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隣の素敵なスポ女さんvol.3「何事にも全力で取り組む炎の空手ファイター🔥あんりさん」




こんにちは🌟広報・ボケ・忘れ物担当のぽて子です🥔

実家の家庭菜園のサツマイモがびっくりするくらい細くて小さくて笑うことしかできなかったぽて子です🥔💦

今回は、人気企画の第3回!!隣の素敵なスポ女さんのコーナーです🎵すごく刺激をもらえるインタビュー内容ですよ🌟


今回の『隣の素敵なスポ女さん』プロフィール

◆名前:あんりさん

◆現職:広告代理店

◆競技:空手

◆経歴:小学2年生から空手を始める。六大学戦個人戦で優勝。全日本団体出場。現在は大学の空手部コーチを務めている。新卒で広告代理店へ就職。結婚・出産を経て、現在はワーキングママとして、引き続き広告代理店へフルタイム勤務している。




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1. これまで経験してきた仕事を教えて下さい。

新卒から広告代理店で働いています。入社してからいろいろな部署を経験してきました。

テレビ局担当・営業・また国際大会の協賛セールスなども担当してきました。

2. 現在チャレンジしていること/目標にしていることを教えて下さい。

空手の審判の資格を取得していますが、国際大会の審判ができる資格取得を目標としています。国際大会で審判をするために英語の勉強をしたいと考えています。でもまだ英語に関しては温めています(笑)旦那が海外転勤とかにならないかなぁ。。。なんて思ったりしています(笑)

現在仕事において、4年ぶりの営業職への異動となりました。4年前と比べると、この短期間でマーケティングの手法が180°変わっており、改めて勉強をし直しています。仕事中にわからない言葉がたくさんあるので、単語帳を自作して早く用語を覚えられるように頑張っています。



3. 社会に出てから壁を乗り越えた経験はありますか?

初期配属のころ担当していた放送局が目標としていた、競合他社を抑えて「ナンバーワンになる」ことに関わることができた経験は今でも忘れません。


入社したてで、覚えることも多く、全力でやらないとついていけないですし、毎日すごくハードな生活を送っていましたが、乗り越えられたのは空手で養った気力・体力・精神力があったからだと思っています。


4. 現在生活をしている中で、スポーツ経験が活かされていると感じることはありますか?

考えてみるといろいろあるんですよ!


●空手は小学生のころから高校生までずっと男子部員との練習。大学空手部時にも、男子部員・指導者も男の人多い中でずっと空手をしてきたので、誰に対しても物おじせずに会話ができるようになったと思います。


●若手の頃、仕事が終わって夜遅くやっと帰宅して、玄関のドアを開けた瞬間に、先輩から電話があり、「つけ麺食べきれないからきて!」と言われ、タクシーで急いでラーメン屋に向かいました。そこで普通につけ麺食べて「はい!解散!!」だったんです(笑)ふつうだったら、呼び出されるなんて、、、って嫌になる人もいるんじゃないかと思いますが、私は空手を通じて、人との繋がりを持つことの大切さを実感してきたので、先輩から電話をかけてもらえることもうれしく感じていました(笑)


●空手の世界は男性が多いゆえに、女性だからといってなめられないように自然と男言葉に近づいてきました。女性扱いされるのはあまり好きではないです。就職活動の時、友達に自分の事を一文字で表すと何?と聞くと「漢」と言ってもらいました。自分でもそういうイメージかなと思っていましたが、やはり周りから見てもそうなんだ。と納得してしまいました。笑



空手界の中で自分の存在をアピールするために行っていたことが、社会人になっても「へこたれない強い心」を育ててくれたのではないかと感じています。

5. あんりさんにとっての空手とは何ですか?

① 「空手=私」自分のアイデンティティそのもの

② 自身のコミュニティの基盤

 きっと友達も、私のことを想像するとき、どこかに絶対「空手の私」を想像すると思います。私は空手があっての私なんです。私にとって空手は「好き」というより、なくてはならないものになっています。


 それと最近は「仕事」「子育て」「空手」の3つがあるから、それぞれの場面できついことがあっても、頭を切り替えて頑張ることができます。その中でも、空手の時間があることによって、自分のバランスをうまくとることができる気がします。やっぱり、私に空手は絶対になくてはならないものなんです。




6. 現在どんな課題・悩みがありますか?それにどう対峙していますか?

「自分のやりたい仕事の量」と「今現在することのできる仕事の量」にギャップがあり、ジレンマとなっています。


 同期入社の仲間が、時間を気にせず残業しているのを見ると、羨ましかったです。前は自分もそっち側にいたのに、取り残されてしまった感が否めない時期がありました。

でも最近実感しているのが、自分の中の優先順位が少しずつ変わってきた感じがあるんです。以前は「仕事→睡眠→プライベート」だったのが、「子育て→睡眠→仕事」に変わってきました。


 しかも、子供がしゃべるようになって、子供の成長が毎日うれしいです。以前のハードに追い込む世界から、緩やかな世界に舞台は変わったんだなと思います。今は人生の中でそういう時期だから、こういう時間も大切にしたいと思っています。


でも、ハードに追い込むことも好きなので、いずれ子供が成長したときに戻りたければ、戻ろうかなと思います(笑)ハードにできないことに、焦りを感じる時期はありましたが、いま焦る必要はないんだと思えたので、とても楽になりました。


私実は、悩みだすとネガティブになってしまう傾向にあるんです(笑)毎日忙しくして考える暇をなくして、あまり悩みすぎず生活するようにしています。異動もあって、いろいろとトライで来ているので、楽しんでます。


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 今回あんりさんからお話を聞き、あんりさんの「タフさ」に非常に刺激をもらいました!!母として、仕事人として、空手人としてすべて手を抜くことなく、バランスを持ちながら毎日を過ごしている姿がキラキラ眩しいです。


インタビューをさせてもらいながら、「このあと走りに行きたい」と思うほどモチベーションが高まってしまいました。笑


あんりさん、今後のご活躍を願っています🌟


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