こんにちは☺三重での暮らしで羽を伸ばしすぎて半年で5キロ太ったDo子です♪
さて、人気企画の第８弾！
隣の素敵なスポ女さんのコーナーです★
今回も素敵なスポ女をご紹介します♪
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『隣の素敵なスポ女さん』プロフィール
●名前：みきさん
●現職：老舗寿司屋4代目
●競技：硬式女子野球
●経歴：小学生の頃から中学３年生まで水泳、高校１年生から大学４年生まで陸上（やり投げ）、22歳から軟式女子野球をし、24歳から30歳まで女子硬式野球日本代表。現在は創業94年続く老舗寿司屋の4代目として、父の背中をみながら働いている。
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1．みきさんが思う野球の魅力について教えてください。
監督のサインと自分のやるべき仕事（パフォーマンス）がイコールになったとき、最高のパフォーマンスができるところが面白いです。
私が野球に挑戦したのは22歳の時で、野球は初心者だったので、すべてが初めてのことでした。そのような状況の中で毎日たくさん考え、知恵をつけ、そんなことがものすごく楽しかったです。
野球のスウィングは座布団を頬り投げるやり方からコツを掴みました。新たな発見を自分なりに見つけることがとても面白く、それが野球の魅力ですね。
2．みきさんのこれまでの野球との歩みを教えてください。
『日の丸をつけたい。』というのが小さい頃の夢でした。
そんな夢が現実となったのが、24歳の時です。色々なスポーツを幼少期からしていましたが、まさか自分が女子野球の日本代表になるとは思っていませんでした。
その夢を叶えることができたきっかけは、大学の卒業旅行です。富士山に卒業旅行へ行く際、一緒に行くソフトボール部出身の友人が、「静岡で日本初男女混合野球クラブのチームメンバー（試合も混合）を募集していているから旅行がてらテストを受けようよ！」と言ってくれて、、、卒業旅行ついでに試験を受けたのが野球を始めたきっかけでした。笑（ちなみに友人も合格）
「女子」「板前」「初心者」たまたまキャッチーなワードが並んだので、いくつかのメディアに取り上げて頂きました。もちろん反響も大きかったと聞いています。笑
結局そのクラブチームは2年で解散したんですが、『新しいことに挑戦し続ける楽しさ』にはまり、24歳の時に女子野球日本代表の試験を受け、300人の中から合格することができました。試験はものすごく大変で、国内合宿で落とされ、海外遠征でも落とされ、最終的に18人が合格し、私もその中の一人に選ばれました。それはもう本当に壮絶な試験でした。
3.社会人になって壁を乗り越えた経験はありますか？
「壁」というワードを考えたことがなく、毎日楽しくてしょうがないです。笑
日々色々な事を考えているからスランプにもなりません。日々考えていなければ、スランプになる可能性があると思います。難しい場面に遭遇したときは、柔軟性をもって物事に取り組むようにしています。
例えば寿司のネタで、売れない魚があったとしても、形を変えることで売れるネタに変えたりしています。⇒発想力はスポーツで培えるし、養われました。
仕事もスポーツ同じだなと思います。
22歳で野球にチャレンジし、わからないことだらけのなか、「無知」だったから、毎日必死に考えないといけませんでした。でも、その「考えること」が楽しかったです。今日知らないことが明日知れる。初めてのことってすごく楽しいんです。
4．野球をしてきたことが、現在の生活に活きていると感じるところはありますか？
今も昔も、目標は「その時の精一杯をすること。」精一杯努力すれば、何か見つかる。ひらめきや出会いなど、何かを考え続けることが重要だと思います。
野球を通して、「その時の精一杯を行えば結果は必ずついてくること」を体感することができました。
今の仕事でも同じです。寿司のネタを買いに行く市場でも同じものがいつもあるわけではない。組み合わせて最高のパフォーマンスをするだけなんです。
【一魚一会】その考え方はスポーツも同じで、明日の保証はありません。
だけど毎日精一杯努力することが自分の成長につながると信じています。
5．現在チャレンジしていることや目標にしていることを教えて下さい。
「一魚一会」
仕入れの組み合わせによって、メニューが変わるので、日々ベストパフォーマンスをすることを目標にしています。
また、お客様や働く仲間たちや友人、新しい出会いに誠意を尽くすことを意識しています。
6．あなたにとって野球とは？
人生最大の夢をかなえてくれたこと。
インタビューをさせていただき、みきさんの素敵ポイントは「日々向上心を持っているところ」だと感じました♬
これからのみきさんの活躍にぜひ注目していきたいと思います🌟
